寸白虫は龍のような顔と二股のしっぽを持ち、腹部と陰嚢を行き来するとされました。この虫が宿ると宿主は冷えると活発になり、年に1〜2回または月に1回、腹部と陰嚢に激しい痛みを起こすとされました。

基本情報

名前(読み方)寸白虫(すばくちゅう)
別名(読み方)
形状蛇型
虫の居所– 腹部と陰嚢を行き来
– 普段は上腹部と下腹部の境界線のシワ下
– 宿主の身体が冷えると陰嚢に入る

虫の特徴(外観・習性など)

  • 外観:龍のような顔と二股のしっぽを持つ

虫の起こると(宿主への影響)

  • 影響:年に1-2回、または月に1回、腹部と陰嚢に激痛を引き起こす
  • 長さが15cmを超える虫や二股のしっぽを持つ虫は治療が困難とされた

虫の抑え方(対処法)

  • 鍼術: 口伝にて伝えられた

その他

なし