胞衣の血積は出産のあと、後産(胎盤など)が母体内に残った状態で発生する虫です。子宮から産道に生息し、宿主はもののけに取り憑かれたような錯乱状態になるとされました。
基本情報
名前(読み方) | 胞衣の血積(えなのけっしゃく) |
別名(読み方) | – |
形状 | 混合型 |
虫の居所 | 子宮から産道 |
虫の特徴(外観・習性など)
- 発生:後産(胎盤など。古くは胞衣と言った)が母体内に残った状態で発生
虫の起こると(宿主への影響)
- 影響:もののけに取り憑かれたような錯乱状態になるとされた
虫の抑え方(対処法)
- 生薬:白朮(キク科オケラの根茎)、薄荷(シソ科の多年草)
その他
なし