霍乱の虫は、頭部が黒く胴体が赤色で、複数の短い足を持つ蛇型の虫です。腹部に生息し、重度の吐き下し(霍乱)を引き起こすとされました。

基本情報

名前(読み方)霍乱の虫(かくらんのむし)
別名(読み方)
形状蛇型
虫の居所腹部(推定)

虫の特徴(外観・習性など)

  • 外観:頭部が黒く、胴体は赤色。複数の短い足がある

虫の起こると(宿主への影響)

  • 影響:夏季に限らず、重度の吐き下し(霍乱)を引き起こすとされた

虫の抑え方(対処法)

  • 生薬:呉茱草(ミカン科の熟れる前の実を乾燥したもの)、車前子(オホバコ科の成熟種子)、木香(キク科モッコウの根)

その他

なし