頓死の肝虫は、頭が扁平で頂部が黒く、黄色い胴に黒い斑点を持つ蛇型の虫です。肝臓に生息し、噛みつかれると宿主は突然死すると考えられていました。
基本情報
| 名前(読み方) | 頓死の肝虫(とんしのかんむし) |
| 別名(読み方) | – |
| 形状 | 蛇型 |
| 虫の居所 | 肝臓 |
虫の特徴(外観・習性など)
- 外観:頭部が黒く、胴体は赤色。複数の短い足がある
虫の起こると(宿主への影響)
- 影響:肝臓に噛みつかれた場合、宿主は突然死すると考えられていた
虫の抑え方(対処法)
- 生薬:木香(キク科モッコウの根)
その他
なし
The World of Harikikigaki
頓死の肝虫は、頭が扁平で頂部が黒く、黄色い胴に黒い斑点を持つ蛇型の虫です。肝臓に生息し、噛みつかれると宿主は突然死すると考えられていました。
| 名前(読み方) | 頓死の肝虫(とんしのかんむし) |
| 別名(読み方) | – |
| 形状 | 蛇型 |
| 虫の居所 | 肝臓 |
なし
普段は医学博士として研究や教育に携わるかたわら、古い図や史料を眺めることを楽しんでいます。旅行で偶然出会った『針聞書』に強く惹かれ、このサイトを始めました。
ここでは63種類の“腹の虫”を中心に、当時の医学や世界観をわかりやすく紹介しています。記事を通じて興味を持ち、九州国立博物館で本物を見に行くきっかけになればうれしいです。