欠伸の虫は、真っ赤な蛇のような胴体を持ち、毛が生えているとされていました。心臓に侵入すると大あくびを引き起こし、心臓の血流が乱れ、睡魔に襲われる症状が現れると考えられていました。

基本情報

名前(読み方)欠伸の虫(あくびのむし)
別名(読み方)
形状蛇型
虫の居所心臓

虫の特徴(外観・習性など)

  • 外観:真っ赤な蛇のような胴体。毛が生えており、口はあくびをしているような形

虫の起こると(宿主への影響)

  • 影響:心臓に侵入すると大あくびを引き起こす。心臓の血流が乱れ、睡魔に襲われるとされた

虫の抑え方(対処法)

  • 生薬:勝木(白膠木耳五倍子、ウルシ科ヌルデの葉にアブラムシが産卵してできた虫瘤)

その他

なし