腎冷の虫は、腎臓に生息し、白い虫が陰血内に存在するとされていました。男女の契りで体力が消耗すると、腎臓がダメージを受けると考えられていました。
基本情報
名前(読み方) | 腎冷の虫(じんれいのむし) |
別名(読み方) | – |
形状 | 混合型 |
虫の居所 | 腎臓 |
虫の特徴(外観・習性など)
- 内部:長短さまざまな白い虫が陰血(生殖能に関わる血)内に存在
虫の起こると(宿主への影響)
- 影響:男女のちぎりによって体力消耗すると、この虫によって腎臓がダメージを受ける(腎冷)
虫の抑え方(対処法)
- 生薬:人参(朝鮮ニンジン)、当帰(セリ科シンキの根)、細辛(ウマノスズクサ科サイシンの全草)、木香(キク科モッコウの根)、船底草(ガガイモ科カモメズル属)
その他
なし