水腫は、悪水、悪血、悪食が合体して腹部に生息するとされた。宿主は食欲が減退し、体が骨と皮だけになり、腹が膨れる症状が現れると考えられていました。

基本情報

名前(読み方)水腫(すいしゅ)
別名(読み方)
形状顔面型・岩石型
虫の居所腹部

虫の特徴(外観・習性など)

  • 外観:悪水(水毒)、悪血(瘀血)、悪食(食毒)が合体して水腫を形成
  • 色は青(水毒)、赤(瘀血)、黄(食毒)を示す

虫の起こると(宿主への影響)

  • 影響:食欲が減退する。体が骨と皮だけになり、腹が膨れるとされた

虫の抑え方(対処法)

  • 対策: 早急な養生が必要。
  • 生薬: 白朮(キク科オケラの根茎)、茯苓(サルノコシカケ科の菌茎)、陳皮(ミカン科ポンカンの熟した皮)、桂心(クスノキ科ホンニクケイの皮から周皮を除去したもの)

その他

なし